ebookの活用方法と導入業種 |
1. 電子カタログ 【通販をはじめとした紙カタログを所有する企業全般】 |
通販カタログをそのままインターネット上に公開が可能。また、カタログ上にリンクを貼って決済ページへ誘導することで、ユーザーはシームレスに購買することが可能です。さらに、Web サイトのページからebook の途中のページに飛ばすことにより、Web サイトとebookを柔軟につなげて閲覧させることが可能になります。 |
2. 電子パンフレット、情報誌、学会誌、論文 【メーカー】【不動産】【自動車販売】【部品】【家具】【旅行】【専門学校】【大学】【研究所】 |
ユーザーがパンフレット、情報誌、学会誌、論文など請求すると同時に数百ページものパンフレット、情報誌、学会誌、論文などをインターネット経由で届けることが可能。また更新頻度が高く鮮度が重要な情報や画質のクオリティが求められる商品を取り扱いしている場合に特に優れています。さらに、Web には載せられない情報や、Web 限定の情報もebook 形式(デジタルデータ)なら簡単に削除・挿入できるようになっていますので、紙データを元に紙データ以上の内容を公開することも可能になっています。 |
3. 電子出版(電子書籍) 【出版社】【書店】【同人誌】【士業】 |
電子出版であれば販路や在庫、印刷等のさまざまなリスクを回避することができるため、比較的容易に電子出版を行うことができます。また、即存の出版物があれば簡単にネットチャネルからも販売することができます。 |
4. 電子マニュアル 【メーカー】【不動産】【自動車販売】【部品】【家具】【旅行】【専門学校】 |
自社製品の分厚いマニュアルをそのままインターネット上に掲載することが可能です。ユーザーは誤って紛失した、更新があったなどに臨機応変に対応することができます。複数のマニュアルの中の文章を横断的に検索させ、該当ページを表示させることも可能です。 |
5. 電子会員誌 【メルマガを発行している会社】【紙会員誌を定期的に発行している会社】 |
メルマガを電子ブック化して新奇性を高めて他社との差別化や、紙会員誌をそのままインターネット上に公開して読者への露出度を高めることが可能です。特定の方のみに閲覧させるような仕組みを構築することで、情報公開を制限することや、ターゲットを絞った広告などの配信も可能です。 |
ebookの活用方法と導入業種 |
6. 電子広告(電子チラシ) 【上場企業】【士業】【一般企業】【建築】 |
社内の公的文書やCAD図面などの煩雑になりがちな文書を取り込み、一元管理することが可能です。また、一般公開する必要があるIR情報等、今までPDF で代用していた文書をPC 上で閲覧することに優れたebook 形式でユーザーに見やすく公開することができます。最近では、「閲覧はebook、印刷はPDF」と住み分けることでサイトのユーザビリティを向上している上場企業も増えてきております。 |
7. プロモーションツール 【一般企業】【出版社】【専門学校】【教材販売】 |
例えば出版社であれば本の内容見本を数ページ公開することや、教材販売会社であればその教材サンプルを数ページだけ掲載したり、立ち読みの提供が可能となります。また、あらゆる企業様が利用されている提案書もそのままWeb 上で公開することが可能です。 |
8. 情報共有 【情報が共有できていない会社】 |
社内報などの社内文書をebook 形式にすることにより、閲覧のしやすさと紙のコストの削減が可能になります。検索機能により、過去に発行された内容を探し出すことや、必要な箇所だけ印刷して取り出すことにより環境に配慮した社内情報共有が可能になります。 |
9. e ラーニングツール 【メーカー】【不動産】【自動車販売】【部品】【家具】【旅行】【専門学校】 |
各地に事務所が点在している場合、新商材が続々と開発される場合等に全ての社員(或いは販社、店舗など)に都度文書を紙で届けるとなるとコストが高いため、電子化が経費削減の鍵を握っています。また、Office 等で制作されたローカルファイルとのリンクも可能です。 |
10. 電子文書化 【スーパー・百貨店】【家電】【家具・雑貨】【衣料品】 |
インターネット上にチラシ広告を掲載することでメディアミックスによる相乗効果が生まれ、販売機会を広げます。毎日、毎週公開更新するときに便利な機能や、「ある領域にデータをアップすると、自動的にebook 化してくれる機能」など運営面での手間・コストを最小化する方法もご利用・提案可能です。 |