天然鉱石(黒鉛珪石) |
■ 上ノ国シリカ(黒鉛珪石【こくえんけいせき】)と遠赤外線1 |
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上ノ国シリカとは |
国内外で唯一、北海道上ノ国町(かみのくにちょう)神明(しんめい)地区に流れる天の川(あまのがわ)上流の山中から産出される黒色鉱物(鉱物名:黒鉛珪石)を厳選した貴重な天然鉱石のことで、数億年の間、海底の珪藻類を堆積したものと推定され、多くの天然ミネラルを含み、遠赤外線(生育光線)、マイナスイオンを高レベルで大量に放射・発生する優れた特性をもちます。黒鉛珪石(上ノ国シリカ)の特性に注目し、各分野での用途研究も進み、汚水浄化濾材として使うと浄化微生物の活性化により浄化が促進されることや、土壌に黒鉛珪石(上ノ国シリカ)を混入することで農作物の収量が増えたり、ビートの糖分が増したりすることがわかり、水質浄化や農業分野などでも活用されようとしています。 また、黒鉛珪石(上ノ国シリカ)から放出する遠赤外線により身体を芯まで温めることが期待され、温泉旅館などではその旅館の特色をだすために浴場の壁やタイルの下地、湯の湧出口に使われたりしています。 最近では、宇宙や原子力用の高温構造材料として注目されている「窒化ケイ素ウイスカー」の原料に黒鉛珪石(上ノ国シリカ)を使うと、良質のウイスカーが低コストで得られるとして大学などの研究機関で研究されています。このような状況の中、黒鉛珪石(上ノ国シリカ)の優れた特性である遠赤外線等の放射や酸化還元反応を応用した技術の研究や開発により、全国的に認知されるとともに、世界的にも注目を浴び始めております。 |
【上ノ国シリカが最も優れている点】 |
黒鉛珪石(上ノ国シリカ)の最も大きな特徴は、炭素を含み半導体のような働きをすること。例えばゲルマニウムのように温度が上がれば電気抵抗が低下(電気が流れ易くなる)します。ご存知のとおり人間の体も微弱な電気信号で神経伝達がなされております。 近年の人間は土に触れることが極めて少なくなり(アスファルトの道路をつたい乗り物で移動し建物の中で暮らしている)裸足で土に触れることは殆ど無いのが現実です。 そして満員電車で他人と擦れあい、会社では対人関係で摩擦を生じ常にプラスイオン(静電気)につつまれた状態なのです。 炭素を含む鉱石はダイアモンド、石炭など数多く存在しますが電気を通す働きをもった石は、石墨と黒鉛珪石(上ノ国シリカ)だけです。そういった点からも黒鉛珪石(上ノ国シリカ)は特殊な鉱石なのです。 |
天然鉱石(黒鉛珪石) |
■ 上ノ国シリカの特性 |
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【上ノ国シリカの特性─遠赤外線2─】 ■『赤外線』『遠赤外線』『育成光線』 |
光(電磁波)は波長の長さによって下図のように分類されますが、赤外線(波長約0.8~100マイクロメーター)は「熱線」とも言われるように熱的作用の強い電波です。このうち、約0.8~4マイクロメーターを近赤外線、4~1000マイクロメーターを遠赤外線といい、遠赤外線の中でも特に4~14マイクロメーター程度の波長帯を通称「育成光線」と呼びます。 |
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あらゆる物質は遠赤外線を放射しており、その放射する度合いを「分光放射率」で表します。「分光放射率」は1(または100%)を最高値とし、1に近いほど強力となります。一般に、鉱石やセラミック類は比較的高レベルの分光放射率を示しますが、これらの中でも分光放射率0.9以上のものは限られ、さらに『育成光線』と呼ばれる4~14マイクロメーターの全域にわたって、このレベルを保持する材料はまれにしかありません。黒鉛珪石(上ノ国シリカ)の分光放射率は次図のように『育成光線』の波長帯において、ほぼ0.9を保持しており、優れた天然の『育成光線』放射材料と言うことができます。また、育成光線(4~14ミクロン)の温度帯は体温(36℃)から50℃程度である。 |
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【上ノ国シリカの特性─伝導性─】 |
土に触れることの少ない現代人の身体に蓄積されたプラスイオンは満員電車での他人との接触、冬場の乾燥した空気などで発生します。人間の体も神経を伝わる電気信号で動いています。黒鉛珪石(上ノ国シリカ)は電気を通す性質を持ちますが、それは温度を上げることによってさらに高まります。つまり天然の半導体(ゲルマニウムなど)と同じような働きを持つと考えられるのです。
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【黒鉛珪石(上ノ国シリカ)の特性 ─氷融解試験─】 |
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およそ40℃に加温した 右→黒鉛珪石(上ノ国シリカ)スライス板(弊社の岩盤浴)、左→コンクリート(他所の岩盤浴)に氷(約18g)を置いて溶ける速さを見てみる。 |
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スライス板の方はみるみる溶け出したのにコンクリートの方はなかなか溶けない。右は完全に溶けたのに左は半分程度残っている。13分後上ノ国シリカスライス板の方は完全に溶けた。つまり黒鉛珪石(上ノ国シリカ)岩盤は遠赤外線放射力が非常に強いと言うことが証明された。
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23分後、コンクリートは、ようやく溶けたが、上ノ国シリカスライス板の方は既に表面が乾き始めている。おそらく、遠赤外線効果により水のクラスターが小さくなり蒸発速度が速まったと考えられる。 |
【臭いと汚れの吸収と分解について】 |
黒鉛珪石(上ノ国シリカ)を濾過材とした水槽に、10年近く大量のグッピーを常温で飼育し、その期間は水を替えることなく飼育したが、水コケなどの汚れはほとんど付着しないという実験データ(北海道地方放送HBCにて紹介される。)が紹介されました。 また、汚れや臭いの吸収および分解についても効果が確認されていて、鉄触媒の働きで汚れや臭気を分解する事が出来ると考えられており、大学等で現在研究中である。 なお、炭においては吸収する能力はあるが、分解する能力は低いとされているが黒鉛珪石(上ノ国シリカ)については、吸収能力および分解能力が高い可能性があり、長期的かつ大量に汚れや臭気を吸収、分解するのではないかと考えられている。 |
身体の深部にまで届く遠赤外線(育成光線)で現代病を克服 |
太陽の熱線のなかでも波長が長い遠赤外線(4~1000μm)は、当たった物体に吸収され、温熱効果を発揮します。【上ノ国シリカ】が持つ波長帯は、遠赤外線のなかでも特に「育成光線」と呼ばれる4~14μm。人体や動植物の細胞を活性化する作用があります。育成光線は、細胞組織の分子と同調し共振するため、振動が熱エネルギーに変わり増幅。この共鳴現象により、人体内部にまで深く到達して、身体を芯からあたため、血液の循環を良くし、新鮮な酸素を全身の細胞に送り込むのです.遠赤外線には、ガンや脳梗塞・心筋梗塞、高血圧や糖尿病といった生活習慣病から、万病のもとである冷え、アトピーなど、さまざまな回復効果が確認されています。【上ノ国シリカ】は、常温で97%もの遠赤外線(育成光線)を発する唯一の天然鉱石です。 |
天然鉱石(黒鉛珪石) |
期待される効果 |
ダイエット、美肌、リラクゼーション、冷え性改善、肩こり解消、疲労回復、関節痛緩和、ストレス解消、不眠症改善、血行促進、糖尿病改善、アトピー体質改善 |
■遠赤外線放射率 |
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■血流速度と血流量の変化率 |
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■ 上ノ国シリカ(黒鉛珪石【こくえんけいせき】)と遠赤外線3 |
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■国内外で唯一、北海道上ノ国町(かみのくにちょう)神明(しんめい)地区に流れる天の川(あまのがわ)上流の山中から産出される黒色鉱物(鉱物名:黒鉛・けい石)を厳選した貴重な天然鉱石のことで、遠赤外線(育成光線)、マイナスイオンを高レベルで大量に放射・発生する優れた特性をもちます。 |
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■上ノ国シリカの用途研究も進み、汚水浄化濾過材として使うと浄化微生物の活性化により浄化が促進されることや、土壌に上ノ国シリカを混入することで農作物の収量が増量したり、ビートの糖分がアップしたり、さまざまな効果が確認でき、水質浄化や農業分野でも活用されようとしています。 また、上ノ国シリカから放出する遠赤外線により身体を芯まで温めることが期待され、温泉旅館などではその旅館の特色として浴場の壁やタイルの下地、湯の湧出口に使われたりしています。 最近では、宇宙や原子力用の高温構造材料として注目されている「窒化ケイ素ウイスカー」の原料に上ノ国シリカを使うと、良質のウイスカーが低コストで得られるとして大学などの研究機関で研究されています。 |
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■平成12年7月に当時の科学技術庁の研究開発支援制度であるミレニアム・プロジェクト(革新的技術開発研究推進費補助金)に応募、環境対応枠30/395件の倍率の中、採択となり「黒鉛珪石を触媒とするダイオキシン類分解処理施設の研究開発」事業を東海大学海洋学部、北海道大学との共同研究により平成12~13年度の二ヵ年間にて実施致しました。 研究概要としては、焼却炉から排出されるダイオキシン類を他の排出物質とともに水に溶かし、遠赤外線効果を持つ上ノ国シリカと微生物、さらにオゾンを活用してダイオキシンを分解・処理し、完全無害な水に処理するもので、現在、実験プラントを設置して、実用化に向けて実証実験中であり、その研究成果が期待されている。 |
天然鉱石(黒鉛珪石) |
※申し訳けありませんが、お身体の悩みのない方には黒鉛珪石(上の国シリカ)をおすすめできません。 |
■ マイナスイオンの様々な効果 |
・自然治癒力の強化 ・病気への免疫力強化作用 ・老廃物の排出 ・アトピー性皮膚炎 ・花粉症 |
■ 期待される効果 |
・ダイエット ・美肌 ・リラクゼーション |
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